JCに入ってよかった、トドクラブに入っていてよかった。 先日、83歳のお誕生日を迎えられた患者さまが、定期健診にお見えになって、「もうすぐ先生のおっしゃっていた90歳、この20年間、先生の言葉を目標にしてきたんですよ、どうでしょうね?」と、にこにことお話しくださいました。 地域社会に貢献し、世の中のリーダーであるJCメンバーのみなさま、ぜひ、私といっしょにスマイルエイジングしましょう! 一寸木君、理事長おめでとうございます 6月16日(木)午後1:30?3:00、小田原市保健センターにおきまして『歯の調子、いかがですか?』をテーマに、私 山下伸司が、お話しさせていただきます。ふるってご参加をお願いいたします 2005年5月25日 |
神奈川県歯っぴい家族コンクール
小田原代表として出場なさいました 患者さまが
みごと輝かしい成績をおさめられ大拍手となりました。おめでとう!
コンクール当日、ドキドキしながら待っていましたわたくしのところに、
いの一番、とどいたメールをおしらせしましょう!
お陰さまで結果は「優秀賞」(最優秀賞の次点)でした。
2年前の初回は「優良賞」でしたので家内の喜びはひとしおでした。
現在は少数子化で親は子供を大事にする時代です。
お勉強、習い事・・・加えて子供の「歯」も気にするご時世になります。
今後は山下先生の「ほたるだ歯科医院」から最優秀賞を出してほしいです。
今回は2回目のコンクール出場でしたね?
そうなんです。
前回、最終選考の九人に選ばれたにもかかわらず
入賞をいただけなかったことがとても残念でした。
内緒ですけど、じつはそのとき、「2年後にかけよう」って思っていたんです。
この2年間は、そのくやしさをバネにしてがんばっていました。
どんなことがんばっていらしたのでしょう?
かかりつけ医として、先生に定期的な健診をしていただきながら、
虫歯にならないことを前提に、
たとえ、おやつは食べてもケアするように心がけました。
こどもですから、精神的な安定を考えるとおやつなしはかわいそうな気がしましたので。
おやつ大好き家族なんです。
どんなケアですか?
ハブラシ、デンタルフロスをかかさず、夜はかならず仕上げみがきをしました。
ガムはキシリトール100パーセントにしていましたし、
寝る前にはフッ素入りのうがいくすりをして寝ました。
仕上げみがきはお母様が?
はい。こどもはそれぞれ自分の生きる力を育みながら大きくなります。
母として、その力の源になる健康は守ってあげたい。
中でも「歯は親の努力で守れる」と信じていましたし、
だからこそ、守ってあげたいと感じていました。
母の愛ですね!衛生士の鏡!衛生士冥利ですね!
へへ。わたし、かんごふさんになりたかった。
こどものころとても虫歯ちゃんだったんです。
歯医者さんもこわくて。
にもかかわらず、こどものころから歯医者さんとは
きってもきれないこどもだったんです。
歯が痛くて学校休んじゃったこともあったくらいです。
だからこそ、いろんな人を守ってあげたい。
わたしだからこそ、わかることもあるんじゃないか?と。
ぜひ衛生士になりたいって思いにつながっていたように思います。
夢が実現ですね?
そうですね。結婚するときも、主人の歯がとってもきれいだったことは幸運でした。
そう、そう、今回はなんといっても息子さん思いの優しいパパが大活躍だったのですよね?
パパが足をひっぱらないように、
定期的なエアフローにスケーリング、直前のチェック!!
先生にお世話になりました。
今回、この賞をいただいたことで、パパはいままで以上に、
とても口の中のことに興味がでてきたみたいです。
鏡をみながらのハブラシやデンタルフロスもかかさなくなり、
イオンの出るハブラシを自分で見つけてきて、
朝夕のハブラシタイムがたのしそうに長くなりました。
ご家族そろっての8020も夢ではありませんね!さあ、次の目標は?
いままで、とても努力して、
母として衛生士として、こどもの仕上げみがきに心がけてきました。
これからは、すこしづつ、じぶんでみがくくせをつけてほしいって思っています。
こどもたちがじぶんの力で自分の歯を守り続けていってほしいです。
まず、くちゅくちゅの赤染めをして、じぶんでみがいて、
「おかあさんにみせて!」そして、やっぱり仕上げみがき。
歯を守ってゆくのにポイントって何でしょう?
そうですね、デンタルフロスと寝る前のフッ素入りうがいくすりは効果があると思いますよ。
衛生士という職業を磨きながら、
母として妻として、ひとりの人間として、充実して生きている姿に感心しました。
歯科衛生士やすべてのスタッフをパートナーとして、
歯科医師として歯科医療にたずさわっているわたくしはなんとしあわせなことでしょう。
これからも心をひきしめて、楽しんで、
患者さまの歯の健康を守り続けてゆきたいと心からねがっています。
歯科医師の習性でしょうか
どこへ出かけてもいろいろな人の口の中が見てみたくなります
“Excuse me” 口の中をのぞかせてもらっています
へんな奴っておもわれているかも・・・でも 行った国々の方は ほんとに親切
日本ではさほど違いを感じることはない口の中ですが 海外に出るととても面白いなあと興味をひかれます
2001年の夏、モンゴルに行って来ました
ウランバートルから東へ210km ヘルンリ川沿いの ムングモリト
(ジンギス・ハーンの生まれ故郷といわれています)という場所です
上の写真は宿泊したゲル(白いテント)の前でぐるっと一周パノラマ撮影した写真です
夜 流れる星や 天の川 たくさんの星々 周りが真っ暗なので
「星が降る」 「星が手に取るように見える」を実感させていただきました
行った翌日から 毎日 馬に乗って 西の丘へ 東の湖に 北の小さな町へ 南の川を渡ってハイキング・・・
現地に着く前の私の予想では カリエスフリー(虫歯ゼロ)の国かなと思っておりましたが
予想は違っていました
9歳のお姉ちゃんと8歳の弟くん
お姉ちゃんは 下顎の右の六歳臼歯の虫歯の進行状況が C2〜C3と思われました
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お世話をしていただいた方は、60歳ぐらいで元モンゴルの軍隊のナンバー2だった方だそうです
上顎の入れ歯を拝見させていただきました
軍の病院の歯科で作ったそうです
モンゴルでは 入れ歯を持っていることが 珍しく とても貴重なもののようでした
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40歳ぐらいの女性の方 右下の奥から2番目の歯、痛みはないのかと心配いたしました
そうそうモンゴルに行ってびっくりしたことがありました
ツアーでご一緒させていただいた平野さん(「のぼらん会」という山仲間の会の発起人の方)
80歳すぎでモンゴルのツアーに参加され
みんなと馬に乗って楽しんでいらっしゃいました
今でも 毎年 5月にはカヤックで沖縄無人島探検ツアーにも参加されているそうです
みなさんも お口の健康とともに すばらしい80歳を迎えようではありませんか